Webアプリケーションのマーケティングに関する知見の整理
2023.11.17
当初(2023年初めくらい)、Webアプリケーションをローンチするにあたって、自分自身も所属会社の社員もマーケティングの知見が皆無でした。
Udemyなどのコンテンツを活用して、インプットを試みましたが、実際にどのように進めるべきかが分からないので、非効率でありモヤモヤする日が続きました。
そのため、知見および実績があるマーケターの方にジョインいただくことで道が開けると考え、本業ではスタートアップ企業で活躍されている実績をお持ちのマーケターの方に副業でジョインいただくことになりました。
一緒にお仕事させていただく中で自分もマーケティングの面白さに魅了されたことやビジネスにおいて必要不可欠であることを知ることができました。
後学のために大まかな内容ではありますが、知見を整理しておきたいと思います。
ローンチまでにすべきこと
カテゴリー別にタスクを洗い出します。
- 分析環境の整備
- GA4
- GTM
- Google Search Console
- Clarity(サイトに訪問したユーザーがページ内で取った行動のデータを可視化する)
- マーケティングの戦略作り
- 目標設定
- プロモーション
- 運用
- SNS発信
- メルマガ体制
- データ分析からの施策検討
- ユーザーインタビュー
- 特集の企画
- SEO
マーケティングの戦略作り
市場(顧客)にどうアプローチするかを相手のニーズや自社の状況をもとに検討し、策定する。
具体的には、自社の商品やサービスについて「誰に対して」「どのような価値を」「どのくらいの対価で」「どうやって」提供するかを決定させる。
大事なのは、WHO(誰に対して)とWHAT(どのような価値を)の設定です。
そのため、プロダクトのWHOとWHATの解像度が低い場合には、リサーチ業務などを実施します。
いくつかのHOWはありますが、私のプロジェクトではマーケットの状況を知るためにアンケートツールを活用して、セグメント(年代などの属性)別にアンケート項目を考えてユーザーから声を集めることにしました。
Freeasyというアンケートツールを使いました(予算5万くらい)。
自分たちで立てた仮説が正しいかを検証することも大切ですが、もし仮説から外れた結果だとしても素直に受け入れないとアンケートツールを活用した効果がなくなってしまうのでその点は関係者間で意識統一が必要であると感じました。
定量アンケートから性別、年代別に「どんな課題を抱えているのか」、「何に価値を感じているのか」が整理できるので、そこからWHOとWHATを定義します。つまり、ここでペルソナ、コアターゲットが決まります。
誰に何をが決まれば、それに対してどうやって(HOW)を考えることになります。
システム開発も同様ですが、どうやってから入らず、マーケティングにおいても順番を間違えないことが大切だと思いました。
目標設定
ローンチから1年後くらいまでの売上目標を数値化させて、それをもとにマーケティング予算を策定します。
つまり、商品の売上計画に対しての何%をマーケティングコストに割り当てるのかを決めます。
全然分からない場合には、人件費は別として、10万以内のコストで小さくはじめる計画で良いかと思います。
ちなみに予算はHOWが決まれば出すこともできます。
また、CVR、CPAに関しても数値設定ができるならば定めた方が良いでしょう。
数値設定も大事ですが、目指すビジョンや方向性、目標を関係者間で共通認識して目線を揃えることが重要です。
プロモーション
オウンドメディア
オウンドメディアとは、自社で所有するメディアのことです。
ユーザーに向けた情報発信を目的としたブログなどのメディアを指します。
例えば、サプリのプロダクトであれば、健康情報をブログで発信して見込み客を獲得するといった戦略です。
自社やプロダクトのファンを獲得できるので、実際の顧客へとつながる可能性が高くなります。
また、作成したコンテンツは資産として残ります。資産はのちのち勝手に稼いでくれる可能性があるので、とても重要な施策であると考えます。
LP(ランディングページ)
何のサイトであるかとプロダクトで主軸となる商品を全面に示して、ユーザーに購入や問い合わせといった行動を促すように作ることを心がけます。
プレスリリースの配信
デファクトであるPR TIMESを活用して、プレスリリースを打ちます。
ローンチを知らせるプレスリリース内には、プロダクトの紹介に加えて、初回のキャンペーン情報も添えるとより効果的のようです。
インフルエンサーマーケティング
近年ではSNSが一般的であることからプロモーション施策において重要な立ち位置を占めるかと思います。
ただし、プロダクトのターゲット層に左右されますので一概には言えません(年代によっては、例えばCMに力を入れた方が良いケースもある(40代以上はテレビ世代))
人伝のインフルエンサーあるいはプロダクトのターゲット層に近い方にコンタクトを取って、商品の宣伝をしていただくことになります。インプットは、プロダクトの内容をご説明させていただき、実施内容のすり合わせを実施することになります。
※ステルスマーケティング(ステマ)の規制を理解した上で運用ガイドラインを定めて実行することが良いと考えます
学びになったコンテンツや書籍
マーケターさんとの会話をすることが一番学びになり、とても楽しいのですが、学びになったコンテンツや書籍がいくつかありましたので抜粋しておきます。
[動画]
PIVOT公式チャンネルのPR SKILL SETはとても学びになります!!
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-edxQ__zW_Ukkua5PEFbcEc3gn4QSNl-
[書籍]
顧客理解が大事であることや本記事でも記載したWHOとWHATの重要性が繰り返し強調されていました。
CMは地方、関東圏でコストが全然違うことなども書かれておりました。
最後に
一旦は大まかなインプットだけは頭に染み込ませることができました。
興味を持つようになったことで、様々な企業様が実施されているPRの予算感であったり、狙いと効果などを考えたりみたりするようにもなったので景色が少し広がった気がします。
引き続きマーケターの方の意見、行動、分析といった実務を観察しながら、社内および自分に知見を入れてプロダクトの売上が上がるように皆でやっていきたいと思います。
また、マーケティングに興味を持ったので、エンジニア✖️マーケターといったスキルを掛け合わせた人材になれるよう精進していきたいとも思いました!
最後までお読みくださりありがとうございました。
当初(2023年初めくらい)、Webアプリケーションをローンチするにあたって、自分自身も所属会社の社員もマーケティングの知見が皆無でした。
Udemyなどのコンテンツを活用して、インプットを試みましたが、実際にどのように進めるべきかが分からないので、非効率でありモヤモヤする日が続きました。
そのため、知見および実績があるマーケターの方にジョインいただくことで道が開けると考え、本業ではスタートアップ企業で活躍されている実績をお持ちのマーケターの方に副業でジョインいただくことになりました。
一緒にお仕事させていただく中で自分もマーケティングの面白さに魅了されたことやビジネスにおいて必要不可欠であることを知ることができました。
後学のために大まかな内容ではありますが、知見を整理しておきたいと思います。
ローンチまでにすべきこと
カテゴリー別にタスクを洗い出します。
- 分析環境の整備
- GA4
- GTM
- Google Search Console
- Clarity(サイトに訪問したユーザーがページ内で取った行動のデータを可視化する)
- マーケティングの戦略作り
- 目標設定
- プロモーション
- 運用
- SNS発信
- メルマガ体制
- データ分析からの施策検討
- ユーザーインタビュー
- 特集の企画
- SEO
マーケティングの戦略作り
市場(顧客)にどうアプローチするかを相手のニーズや自社の状況をもとに検討し、策定する。
具体的には、自社の商品やサービスについて「誰に対して」「どのような価値を」「どのくらいの対価で」「どうやって」提供するかを決定させる。
大事なのは、WHO(誰に対して)とWHAT(どのような価値を)の設定です。
そのため、プロダクトのWHOとWHATの解像度が低い場合には、リサーチ業務などを実施します。
いくつかのHOWはありますが、私のプロジェクトではマーケットの状況を知るためにアンケートツールを活用して、セグメント(年代などの属性)別にアンケート項目を考えてユーザーから声を集めることにしました。
Freeasyというアンケートツールを使いました(予算5万くらい)。
自分たちで立てた仮説が正しいかを検証することも大切ですが、もし仮説から外れた結果だとしても素直に受け入れないとアンケートツールを活用した効果がなくなってしまうのでその点は関係者間で意識統一が必要であると感じました。
定量アンケートから性別、年代別に「どんな課題を抱えているのか」、「何に価値を感じているのか」が整理できるので、そこからWHOとWHATを定義します。つまり、ここでペルソナ、コアターゲットが決まります。
誰に何をが決まれば、それに対してどうやって(HOW)を考えることになります。
システム開発も同様ですが、どうやってから入らず、マーケティングにおいても順番を間違えないことが大切だと思いました。
目標設定
ローンチから1年後くらいまでの売上目標を数値化させて、それをもとにマーケティング予算を策定します。
つまり、商品の売上計画に対しての何%をマーケティングコストに割り当てるのかを決めます。
全然分からない場合には、人件費は別として、10万以内のコストで小さくはじめる計画で良いかと思います。
ちなみに予算はHOWが決まれば出すこともできます。
また、CVR、CPAに関しても数値設定ができるならば定めた方が良いでしょう。
数値設定も大事ですが、目指すビジョンや方向性、目標を関係者間で共通認識して目線を揃えることが重要です。
プロモーション
オウンドメディア
オウンドメディアとは、自社で所有するメディアのことです。
ユーザーに向けた情報発信を目的としたブログなどのメディアを指します。
例えば、サプリのプロダクトであれば、健康情報をブログで発信して見込み客を獲得するといった戦略です。
自社やプロダクトのファンを獲得できるので、実際の顧客へとつながる可能性が高くなります。
また、作成したコンテンツは資産として残ります。資産はのちのち勝手に稼いでくれる可能性があるので、とても重要な施策であると考えます。
LP(ランディングページ)
何のサイトであるかとプロダクトで主軸となる商品を全面に示して、ユーザーに購入や問い合わせといった行動を促すように作ることを心がけます。
プレスリリースの配信
デファクトであるPR TIMESを活用して、プレスリリースを打ちます。
ローンチを知らせるプレスリリース内には、プロダクトの紹介に加えて、初回のキャンペーン情報も添えるとより効果的のようです。
インフルエンサーマーケティング
近年ではSNSが一般的であることからプロモーション施策において重要な立ち位置を占めるかと思います。
ただし、プロダクトのターゲット層に左右されますので一概には言えません(年代によっては、例えばCMに力を入れた方が良いケースもある(40代以上はテレビ世代))
人伝のインフルエンサーあるいはプロダクトのターゲット層に近い方にコンタクトを取って、商品の宣伝をしていただくことになります。インプットは、プロダクトの内容をご説明させていただき、実施内容のすり合わせを実施することになります。
※ステルスマーケティング(ステマ)の規制を理解した上で運用ガイドラインを定めて実行することが良いと考えます
学びになったコンテンツや書籍
マーケターさんとの会話をすることが一番学びになり、とても楽しいのですが、学びになったコンテンツや書籍がいくつかありましたので抜粋しておきます。
[動画]
PIVOT公式チャンネルのPR SKILL SETはとても学びになります!!
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-edxQ__zW_Ukkua5PEFbcEc3gn4QSNl-
[書籍]
顧客理解が大事であることや本記事でも記載したWHOとWHATの重要性が繰り返し強調されていました。
CMは地方、関東圏でコストが全然違うことなども書かれておりました。
最後に
一旦は大まかなインプットだけは頭に染み込ませることができました。
興味を持つようになったことで、様々な企業様が実施されているPRの予算感であったり、狙いと効果などを考えたりみたりするようにもなったので景色が少し広がった気がします。
引き続きマーケターの方の意見、行動、分析といった実務を観察しながら、社内および自分に知見を入れてプロダクトの売上が上がるように皆でやっていきたいと思います。
また、マーケティングに興味を持ったので、エンジニア✖️マーケターといったスキルを掛け合わせた人材になれるよう精進していきたいとも思いました!
最後までお読みくださりありがとうございました。